
摂取食塩量の計算して外食メニューを選ぶ
食事療法で最も理想的なのは外食の機会を少なくする事です。外食メニューには、塩分が多く、高カロリー・高脂肪の料理が並びがちです。外食する際は摂取食塩量の計算してメニューを選びましょう。
減塩で血圧は下がります
外食メニューには、塩分が多く、高カロリー・高脂肪の料理が並びます。よって、外食の回数が多い人は、その回数を減らし、自宅で食べる回数を増やすだけでも、食事療法のひとつになります。働き盛りの人などで、外食の機会が減らせない人も、1日1回以下にとどめ、外食で不足しがちなビタミン・ミネラルを自宅の食事で補いましょう。肉料理を減らし、野菜・大豆製品・海藻類を使った副菜を増やすと、ビタミン・ミネラルの摂取量が自然に増えてきます。更に、塩分が多い外食メニューをおぼえておき、摂取食塩量を計算してそれらを食べる回数を減らしましょう。特に、外食メニューの定番である丼物やめん類は、塩分が多めで、栄養は糖質(炭水化物) に偏ります。また、生活習慣病の人向けの外食では、「和定食がいい」とよく言われますが、みそ汁、潰けもの、しょうゆを使った煮物が並ぶ定食は、丼物と同様の食塩量になります。和定食だからと安心せず、潰けものでなく酢の物があったり、濃い昧つけでない主菜や副菜が並ぶものを選びましょう。
摂取食塩量の計算について
たとえばある食料品に、「食塩2g」という表示があったとしましょう。これは、間違いなく食塩2gが含まれている食品です。では、「ナトリウム2g」と表示されている食品はどうなるのでしょう?人によっては、ナトリウム量=食塩量、と考えがちですが実はこれは大きな間違いです。実際に含まれている食塩の量(食塩相当量)は「ナトリウム×2.5倍」になります。つまり、ナトリウム2gと表示されている場合は、「食塩5g」と同じ食品になります。
主な外食メニューの食塩目安量
1品だけで、1日の食塩摂取量の目標値6g未満をオーバーする料理もあります。塩分が多めのメニューをおぼえておき、摂取回数を減らしましよう。
※食塩量は、お店や材料によって差があります。目安としてご活用ください。
麺類
ざるそば |
3.0g
|
|---|---|
かけそば |
3.3g
|
天ぷらそば |
3.6g
|
きつねうどん |
4.7
|
鍋焼きうどん |
6.7g
|
焼きそば |
4.6g
|
スパゲティ |
4.1g
|
丼物
親子丼 |
5.4g
|
|---|---|
カツ丼 |
4.5g
|
天丼 |
3.6g
|
牛丼 |
4.4g
|
うな重 |
4.7g
|
中華丼 |
4.9g
|
ご飯物
カレーライス |
3.4g
|
|---|---|
ピラフ |
2.8g
|
ちらし寿司 |
4.0g
|
にぎり寿司 |
3.0g
|
ファーストフード
ミックスサンドイッチ |
2.3g
|
|---|---|
ハンバーガー |
2.2g
|
ピザ |
3.2g
|
定食
豚肉のしょうが焼き定食 |
7.2g
|
|---|---|
すき焼き定食 |
9.0g
|
ぶりの照り焼き定食 |
6.9g
|
天ぷら定食 |
3.5g
|
えびフライ定食 |
3.5g
|
ハンバーグ・ランチ |
3.2g
|
幕の内弁当 |
4.5g
|
ビーフシチュー |
3.4g
|
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